赤ちゃんに飲ませる「ミルク用のお水」は安全なもの使ってますか？便利で雑菌の少ないものを選びたい

最近では、地震に豪雨、台風被害など、災害が目立つようになってきました。安全な水をストックしておくための手段として、箱買いでペットボトルの水をストックしたり、ウォーターサーバーを検討される方も増えているのではないでしょうか。
　
今回は、赤ちゃんのミルク用にウォーターサーバーが良いと言われている理由を記事にしてみました。
サーバーにちょっと興味があるなら読んでみて頂けると嬉しいです。

赤ちゃんのミルク用は水道水ではダメなの？

前述の通り、美味しい飲み水が欲しいと需要ももちろんですが、その他ウォーターサーバーの需要としては「赤ちゃんのミルク用」という用途も拡大しています。
　
ウォーターサーバーを赤ちゃん用に検討される家庭が増えている理由は下記のとおりです。

便利さで比較する　　水道かボトルかサーバーか

とにかくサーバー型のものが重宝される理由は、ミルクに適温と言われている「70℃」のお湯が即出る事、設定で90℃にしているご家庭なら冷水を混ぜて適温まで冷やせばよいので、どちらにしても便利です。
　
深夜に、急にミルクが必要になった時、赤ちゃんが泣き続ける中でお鍋ややかんに水を入れて湯を沸かして作るのか、電子ケトルを用意して水を入れるのか、ボタンを押せば即お湯を使えるサーバーを利用するのか、便利さにおいては比べようがないという点。
　
日常の家族の飲用だけでなく、ミルクや離乳食を準備するのにサーバーがあると、とにかくミルク作りの負担を軽減できます。

これは、水道水またはウォーターサーバーで使われているお水が適しています。
スーパーの無料のお水はこの基準を満たさないのでＮＧです。あれは料理用です。
　
水道水は、水道局が管理する水道管の中は奇麗かもしれませんが、水道管からご自宅の水道蛇口までの自宅内配管は定期的に掃除してますか？できるわけありませんよね…掃除したことがない(掃除できない)金属パイプの中を流れてくる水をそのまま使うのはちょっとお勧めできません。
　
【別の記事】水道水は安全で綺麗！なのに…何故ペットボトルの水を買うの？
　
ちなみに、ペットボトルで売られているお水には、赤ちゃんがおなかを壊してしまう「硬水」という種類のものがあります。
硬度はミネラル物質のことで、カリウムやマグネシウムです。
マグネシウムは下剤の原料です。大人ならお通じがよくなりますが、赤ちゃんにはちょっと…
ペットボトルも買う時はちゃんと選んで買いましょう。
ペットボトル生活の欠点は、家族の飲み水を毎回買って持ち帰るのは重作業であること、ペットボトルのごみも処分するのも手間ですし、回収の日まで空のペットボトルごみを溜めておくのも不衛生で場所を取ります。
　
【別の記事】水に含まれるミネラル成分とは？含有量＝硬度によって変わる硬水・軟水の違い

安全面での水選び

大人と違って、赤ちゃんはデリケートで弱いため、お水には気を使いたいものです。

水道水は前述の通り、衛生面の不安があり、それを消毒している「塩素」(カルキ)を抜くなら沸騰させるのが一般出来ですが、実は沸騰すれば塩素は無くなりますが、今度は有害なトリハロメタンの濃度が圧縮されて上がります。いずれにしても安全な水にはなりません。
もちろん、お母さんがこういった水を口にしていれば、それは母乳に出てしまうため赤ちゃんに影響が及びます。
　
ペットボトルの２ℓのお水はコストパフォーマンスに優れますが、一度開封すれば雑菌が繁殖しやすくこちらも安全な水とは呼べません。

いわゆるウォーターサーバーで使われている「天然水」や「ＲＯ水」なら、水道水のような薬剤や有害物質が含まれない上、放射能の影響も考えることなく赤ちゃんに与えることができますので、これがおすすめするポイントその２！ですね。
また、空気に触れない設計や、無菌状態で保てる構造なので衛生面でははるかに安心です。
　

加えて、温かいお湯も、キーンと冷たい水も即取り出すことができますし、わざわざ重たい水を買いに行かなくても配送されるため、とても楽に利用できます。

ついでに、サーバーの中でも「Frecious」というメーカーが良い理由も

● 小袋で設置が楽なので、女性の力でも簡単に水の交換ができます。
● 天然水なので安全で美味しい
● チャイルドロックがしっかり付いている
● 電気代が安い
● 意外と水も安い
● クリーンシステムが付いており、内部を常に清潔に保てる
　　※他社にはついてないものが多い
　
　
ぜひご家庭にウォーターサーバー検討してみてくださいね。
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